報連相の進め方研修
上司・同僚とのコミュニケーションをスムーズに
基本的な「報・連・相」は実行されていますか?
- トラブルが発生したら、隠さずにすぐ報告してくれる。
- 「Because」から始まる言い訳や、だらだらと言い回しではなく、簡潔で分かりやすい報告をしてくれる。
- 連絡をする時・受ける時にはメモを活用している。また、情報が正しく伝わったかどうかを忘れずに確認している。
- 上司と相談する際に、「どうしたらいいですか」とただ聞くのではなく、「こうしたら、どうでしょうか」と自分なりの解決方法を考えている。
仕事上の失敗の多くが、基本的な報告・連絡・相談を実践することで、避けることができるものです。当研修では、現状の報連相実践度を自己チェックし、何が足りないのかを認識した上で、適切な報告・連絡・相談の仕方を実践的に指導いたします。
狙い
- 自分の「報・連・相」の実践度をチェックし、自らの弱点を認識する。
- 「報・連・相」の意義と実践のポイントを理解し、主体的に取り組めるようにする。
- 「分かり易く・簡潔に・ポイントを絞って」という、効果的な話し方を身につける。
対象者
- 日本企業、もしくは、日本企業と取引されている企業で、働いているベトナム人のスタッフ
研修内容
第1章:コミュニケーション度チェック
~現状の実践度チェック~
第2章:「報告・連絡・相談」の考え方と実践のポイント
- いつ報告すべきか、または目的にあって、簡潔的で、分かりやすく報告できる方法とは?
- いつ連絡すべきか、または正確的で、タイミングよく、連絡できる方法とは?
- いつ相談すべきか、または迅速的で、効果的に相談できる方法とは?
- 上司の命令の効率的な受け方とは
第3章:効果的な「報・連・相」を行うための話し方
- 「5W2H法」
- 「ホールパート法」 ~ 全体-詳細-まとめ
- 「PREP法」-Point=要点、Reason =理由、Example =事例、Point = まとめ
第4章:明日から「報・連・相」を実践するために
~現状の問題に対して、「報連相」を活用していく方法~
研修の評価
2018年まで当研修の受講者数は2.166名と、多くの方にご利用頂き、高い評価を頂いております。
* 回答者数:2.066名
ご参考
パンフレット「報連相の進め方研修」