PDCAサイクル実践研修
様々な演習を通じて、PDCAの実践力を高めよう!
ベトナム人従業員の業務の進め方について、次のようなお悩みをお持ちではありませんか?
- 目標を立てることはできるが、曖昧で、数字などが明確になっていない。
- 目標を実現するために必要な実行計画をしっかり立てられない。
- 計画を実行するものの、進捗をきちんと把握できていない。
- 結果に自己満足してしまい、改善点をみつけたり、次に必要なステップを考えたりすることがない。 あるいは、改善の仕方がわからずに計画が途中で頓挫してしまう。
弊社は上記のようなお悩みを解決するために、ベトナム人スタッフを対象とした「PDCAサイクル実践研修」を企画しました。ご存知のようにPDCAサイクルは、目標達成のためのプロセスを具体的な計画(Plan)に落とし込み、それを実行(Do) し、結果を適切に検証(Check)しながら問題点があれば改善策を考えて次のステップへ活かす(Action)という、業務遂行の一連の仕組みです。
当研修では、実際にPDCAサイクルをどのように回していくのかを演習を交えながら具体的に学ぶことで、実践で活かせるようにしてまいります。
狙い
- PDCAサイクルの重要性を理解する。
- PDCAを日常業務の中で実践できるようにする。
対象者
内容
第1章 : PDCAとは
- PDCAとは何か?
- PDCAの目的
- 各フェーズの意味
- 日常業務のためのPDCAと業務改善のためのPDCA
- PDCA実施の現状をセルフチェック
第2章:PDCA実践のポイント
1. PLAN
~目標/目的を確認し、仕事の実行計画が立てられるようになろう ~
- “目標”とは
- 実行計画立案のステップ
- 実行可能な計画を立てるための留意点
- ガントチャートの作り方
- ガントチャートの作り方 及びガントチャート作成演習 など
2. DO
~ 仕事をより効率的に実施するためのヒント ~
- TO DO LISTの管理
- 優先順位のつけ方(重要度・緊急度)
3. CHECK
~検証なくして成果なし。作業の結果を測定・分析し、次の行動へと活かそう ~
- チェックの重要性
- 進捗管理
- 評価基準と結果分析について
- なぜなぜ分析/特性要因図の活用 など
4. ACTION
~ 検証結果を活かして、目標達成のために必要な次のステップを考えよう ~
- 目標の見直し/計画の変更
- 改善策を考える
- 成功体験の共有化など
第3章:<演習>PDCAサイクルを活用しよう!
- PDCAサイクルの応用~CAPDoサイクルとは
- チームごとに、PDCAサイクルまたはCAPDoサイクルを用いて、それぞれの目的にあった改善計画を立ててみよう!
第4章:1ヶ月のアクションプランの作成
研修の評価
2017年まで当研修の受講者数は554名と、多くの方にご利用頂き、高い評価を頂いております。
* 回答者数:531名
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ご参考
パンフレット「PDCAサイクル実践研修」