社内講師養成研修
研修の進め方をよく理解し、効果的な研修環境を構築する
- 社内研修において、研修内容の設計方法や適切なコーチング方法の選択をまだ悩んでいるか。
- 相手に分かりやすく伝えるためのロジカルプレゼンテーションスキルを高めたい。
- 一方的な研修だけではなく、受講者の議論を盛り上げたり、理解度を深めるために効果なインストラクションスキルを身に付けたい。
本研修コースは、研修担当者が、社内のニーズに合わせた効果的な研修プログラムを設計し実施できるようになることを目的としております。.
ねらい
- 社内のニーズに合わせて研修プログラムを設計し、実施することができるようになる。
- 多様な効果的な研修方法で伝達力を強化する。
- 従業員が必要な知識を吸収し、実務に応用できるよう、社内に快適で活気のある研修環境を整えらるようになる。
対象者
- 研修を担当する社内講師.
- 初級管理職 & 中級管理職
内容
第1章:社内研修の概要
- トレーニング・コーチングの利点
- ティーチング・トレーニング・コーチングの違い
- 社内研修に関する誤解
- 成功する社内講師になるための要素
第2章:大人向けの効果的な研修方法
- 大人の学び方
- RAMP2FARMモデルに基づいた成人の学習9原則に適したファシリテーションの方法
- ADDIEモデルに基づいた講義の構築方法
- 研修ニーズの分析
- 目標と対象者に基づいた内容の開発
- 多様な内容とファシリテーション方法の設計
- 教材の種類リストと講義の準備
- 成人に適した研修方法
第3章:成功する講義の実施方法
- 受講者との繋がる方法
- INTROモデルを用いた講義の導入方法
- EASEモデルを用いた内容の展開方法
- OFFモデルを用いた感情とコミットメントを生み出す講義の終わり方
- 3Vモデルを用いたエネルギーを伝え、影響を与える方法
第4章:大人向けの効果的な研修方法
- OJTのコーチングスキル
- OJT講義の実施の原則
- EDACモデルを用いたOJTの実践
- OJTを実施する際の注意点
- OJTにおける効果的なフィードバックの原則
- 時間・内容・心理のコントロールスキル
- 質問とフィードバックを用いたインタラクションスキル
- 学習活動後のまとめスキル
- 研修における難しい状況の対応スキル
第5章:模擬授業実施の練習
第6章:まアクションプラン実施
研修の評価
これまで271名の受講者にご利用いただきました。
* 回答者数256名

ご参考
パンフレット「社内講師養成」