情報セキュリティに関する意識を高めることは自分自身と自分の会社を守ることです!
個人情報や営業情報など、企業が守るべき情報の重要性や、情報漏えい時の危険度について、従業員の意識を高めるには、どうすれば良いでしょうか?
情報漏えいの手口は年々高度化している中、従業員は、サイバー攻撃やビジネスメール詐欺によって引き起こされる情報漏えいを防止したり、うまく対処できるようになったりするためには、どうすれば良いでしょうか?
会社全体の情報セキュリティルールを構築して運用し、それによって従業員が企業の情報セキュリティを遵守するための明確な規制を設けるにはどうすれば良いでしょうか?
「情報セキュリティ研修」と「情報セキュリティ規定」の作成支援プログラムは、従業員の情報セキュリティに関する意識を高め、インターネットやEメールの使用、企業のインターネット・サーバー環境の使用、SNSの使用等について必要最低限のる知識と具体的なソリューションを身に着けていただきます。
狙い
- 個人情報、企業の情報、情報セキュリティの重要性を理解すること。
- 情報セキュリティの脅威を正しく認識して、自分自身と自分の会社を守る意識を高め、情報漏えい等のリスクを防ぐための具体的な行動、対策を行うこと。
- 情報漏えい事故への対応の原則と基本的なステップを理解すること。
対象者
- ベトナム人のスタッフ、情報セキュリティ対策担当者、社内教育担当者
研修内容
第1章:情報セキュリティとは
- 個人情報と企業の情報とは
- 企業の情報の重要性
- 情報セキュリティとは
第2章:企業の情報セキュリティの脅威
- マルウエア(コンピューターウイルス、マルウエア、スパイウエア等)
- フィッシング詐欺
- Zero-Day攻撃
- ソーシャルエンジニアリング
- ヒューマンエラー
第3章:情報セキュリティの対策
- コンピューターの使用
- モバイルデバイスの使用
- E-mailの使用
- インターネットの使用とオンライン取引について
- SNSの使用
- 公共場の無線LAN使用
- リモートワーク時の注意点
第4章:企業の情報漏えい事故への対応
第5章:まとめと1か月のアクションプラン
「情報セキュリティ規定」の作成支援
ねらい:
情報セキュリティをマネジメントするためにプロセス/ルールをより一層定めていくようにサポートさせていただきます。
主な実施するプロセス:
弊社は情報セキュリティに関するプロセスやルールのドラフト版を作成
貴社はドラフト版を確認・フィードバック
弊社は規定を修正
情報セキュリティ規定を最終化
* 具体的な内容は貴社との面談より変更する可能性があります。
「情報セキュリティ規定」の例:
参考資料
パンフレット「情報セキュリティ研修」
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