QC検定3級レベルの品質管理研修
プロフェッショナルなQA・QC部門によって管理された完璧な製品で、 あなたの企業のブランドを確立させましょう!
貴社の品質管理部門では、次のことができていますか?
- 高い専門性をもって、品質管理にとって重要な考え方と原則を理解していること。
- 様々なQC手法を上手に使用して、各生産工程において、製品の品質を効果的にチェックおよび管理していること。
- 不良を常に適時に検出し、生産プロセスで同じミス・NGを繰り返さないように適切に処理していること。
日本は品質管理において世界のトップレベルで有名です。そこで、AIMNEXTでは、「品質管理検定(QC検定)3級」に関する知識を習得する研修プログラムをご提供いたします。企業の品質管理の強い基盤を作り、企業のブランド、製品のブランドを構築するのに、QA/QC部門のスタッフがその重要な役割を最大限に発揮できるようサポートさせていただきます。
※ 「品質管理検定」は、企業や個人が品質管理の意識を高めることを支援することを目的として、日本規格協会(JSA)によって2005年に、日本で発足されました。本検定は、品質管理に関する知識を客観的に評価する試験で、品質管理の能力を高いものから低いものまで4段階で判定します。より詳しく知りたい方は下記のパンフレットをご参照ください。
概要
3日間
ベトナム語
貴社単独開催
講義および演習・・・ゲーム、グループディスカッション 、プレゼンテーション, ロールプレイ等を交えながら、受講生参加型で実施していきます。
狙い
- 品質管理に関する意識を高め、製品の品質を向上させる。
- データの収集方法と分析手法を学習し、データの見える化や品質を効果的に検査、管理するための重要な QC手法とその使用方法を把握する。
対象者
- QA/QC 部門のスタッフとマネージャー、QA/QC 部門で働きたいと考えている方、および基本的な品質管理知識が必要としている製造部門のスタッフ
内容
I. 品質管理の基本概念
- QCについての考え方
- 品質とは
- 管理方法
- 品質確保
- 方針管理と日常管理
- 標準化
- QCC
- QMS
II.データの取り方・まとめ方
- データの種類
- サンプリングと母集団
- サンプリングと誤差
- 基本統計量
III. 工程能力指数
- 両側規格の場合
- 片側規格の場合
- 工程能力指数の評価基準
IV. QC七つ道具
- チェックシート
- パレート図
- 特性要因図
- ヒストグラム
- X-R管理図
- 散布図
- その他のグラフ
V. 新QC7つ道具
- 親和図法
- 連関図法
- 系統図法
- マトリックス図法
- アローダイアグラム
- PDPC法
- マトリックスデータ解析法
VI. 統計学の基本
VII. 管理図
- 管理図とは
- 管理図の種類
- 管理図の関連用語
- 管理図の作り方
- 管理図の見方
- 異常判定ルール
VIII. 相関分析
IX. オンラインテスト(研修後)
ご参考
パンフレット「QC検定3級レベルの品質管理研修 」