QC七つ道具研修
品質管理と現場の改善活動の基礎となるQC七つ道具を、演習を通して習得する
生産現場での品質管理、改善活動、不具合対応などが適切に行われていますか?
- データは多く取られているが、品質管理に十分活用が出来ていない。
- 不具合が起こっても、原因を探して解決するのに時間がかかりすぎる。
- 現場での品質改善活動がなかなか進まない。
データを有効活用し現場の改善活動に活かせるようにしたいとお考えでしたら、是非この機会に当研修コースをご活用ください。現場のベトナム人スタッフへの教育を通じて、「効果的な品質管理活動」の実現をお手伝い致します。
概要
3日間
ベトナム語
貴社単独開催
講義を通して知識を学ぶと共に、数々の演習や御社の実際のデータを利用しての実習によって、QC七つ道具を理解し実践力を向上する。
ねらい
- QC七つ道具の各手法についての基礎知識および使い方を理解する。
- エクセル(MS Excel)を利用し、QC七つ道具の作成方法を身につける。
- QC的問題解決の7ステップと、七つ道具の実践的活用方法を学ぶ。
対象者
- 現場リーダー(係長、組長等)及び生産部門のスタッフ
研修内容
第1章:まず、品質管理の基本を理解しよう!
第2章:QC七つ道具の基礎知識と使い方を、演習を通して習得しよう!
- チェックシートとその演習
- パレート図とその演習
- 特性要因図 とその演習
- ヒストグラムとその演習
- X-R管理図とその演習
- 散布図 とその演習
- その他のグラフとその演習
※エクセルを用いたQC七つ道具の描き方解説
第3章:QC七つ道具を活用して、現場の品質管理と改善活動を進めよう!
- PDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルへの活用
- QC的問題解決の進め方~品質課題の選定から標準化と管理の定着までの7つのス テップ
第4章:1ヶ月のアクションプラン作成
コースの評価
2017年4月までに
400本コースにご参加いただいた人数
87参加企業数
99%受講者の99%が“研修が役に立った”と回答。 (その内74% の受講者は“とても役に立った”)
98%講師について受講者の98%が“良い”と回答。 (その内61% の受講者は“とても良い”)
受講者の声
参考資料
パンフレット「QC七つ道具研修研修」
研修資料のサンプルのご請求は、こちらまで。
関連研修
“QC七つ道具研修”をご受講後は以下の研修がお勧めです
一日フォローアップ
実践力を身に付けるため、単発の研修だけでなく、研修後に継続してフォローを行うこともお勧めです。
期間:1日(研修の1ヶ月の後で実施)
狙い:
- 研修内容を復習することで、深い知識とスキルを得られる。
- 知識をどのように実務に応用するか理解できる。
- 自分の弱みと、改善策を意識できる。
※詳細はこちらまで。
品質向上コーチングプログラム
確実にスキルとして使えるように、実践力を3回のフォローアップで仕事にうまく応用できるようになりましょう。
期間:4ヶ月間(うち講師が直接指導する日数:6日間)
狙い:
- QC七つ道具についての基礎知識および使い方を理解し、品質向上に役立てること
- 研修で学習したQC七つ道具の知識を生かす機会を与え、実践力を高めること
STEP 1:QC七つ道具研修(3日間)
↓(1ヵ月後)
STEP 2:1回目のフォロー(1日間)
- 活動報告会(チェックシート・パレート図・特性要因図による不良特定・原因分析について)
- 講師からのフィードバック+再発防止策の検討・立案
↓(1ヵ月後)
STEP 3:2回目のフォロー(1日間)
- 活動報告会(再発防止策について)
- 講師からのフィードバック+再発防止策の最終化
↓(1ヵ月後)
STEP 4:3回目のフォロー(1日間)
- 最終成果報告(プロジェクトのまとめのプレゼンテーション)
|
※お客様のご要望、ご希望、現状の課題に沿って内容を提案します。