5Sの進め方研修
5Sを推進するための十分な指導力を身につけよう
貴社の現場リーダーは、5Sを推進する上で十分に指導力を発揮していますか?
- 日本の生産現場では常識となっている5S活動の重要性を十分に理解していない。
- 現場のリーダーは、5S活動の実施手順や活動展開の方法を把握していない。
- 製造現場や関連部署の社員は、5S活動の意義や評価ポイントを知らない。
- 職員全員に対し、5S活動への意識改革や習慣付けを徹底できていない。
概要
3 日間
ベトナム語
貴社単独開催
講義および演習・・・ゲーム、グループディスカッション 、プレゼンテーション, ロールプレイ等を交えながら、受講生参加型で実施していきます。
ねらい
- 5Sの意義や手法と、5S活動の展開の仕方を理解する。
- モデルラインでの実習により、現場での実践力をアップする。
対象者
- Supervisors, Leaders, Foremen 等
研修内容
第1章:5Sの概要
- 5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)とは何か?
- 5S実施の意義と効果
- 5S活動におけるリーダーの役割と責任
第2章:現場で5Sを実践しよう!
2.1 整理の進め方
- 赤札作戦の実施計画及び進め方の立案
- 赤札の作成仕方
- なぜ不要なものが再び発生するのか?
2.2 整頓の進め方
- 整頓の実施計画及び進め方の立案
- 目で見える管理
~職場のレイアウト・ペンキ作戦・看板作戦・治工具整頓(形跡整頓、斜め線、色別整頓)
- 整頓の原則、整頓実施の留意点やポイント
2.3 清掃の進め方
- 清掃の実施計画及び進め方の立案(日常清掃・清掃点検・予防の手順)
- 清掃点検の基準項目の作成手順
- 清掃実施の留意点やポイント
2.4 清潔の進め方
2.5 躾
- 職員全員の意識改革と5Sの習慣づけ
- 5S活動の推進
第3章:5S 活動の展開と評価
- 5S活動の組織化および基準の確立
- 5S活動を基準化
- 5Sの活動の評価仕方
第4章:5Sの現場の見学
- 5Sの現場を見学
- 5Sの現場を評価、ディスカッション
第5章:現場で5S実践のための一ヶ月のアクションプラン作成
コースの評価
2017年4月までに
293本コースにご参加いただいた人数
92参加企業数
99%受講者の99%が“研修が役に立った”と回答。 (その内78% の受講者は“とても役に立った”)
99%受講者の99%が“講師が良い”と回答。 (その内60% の受講者は“非常に良い”)
受講者の声
参考資料
パンフレット「5Sの進め方研修」
研修資料のサンプルのご請求は、こちらまで。
一日フォローアップ
実践力を身に付けるため、単発の研修だけでなく、研修後に継続してフォローを行うこともお勧めです。
期間:1日(研修の1ヶ月の後で実施)
狙い:
- 研修内容を復習することで、深い知識とスキルを得られる。
- 知識をどのように実務に応用するか理解できる。
- 自分の弱みと、改善策を意識できる。
※詳細はこちらまで。
5Sのコーチングプログラムとコンサルティングプログラム
期間:4か月~18カ月(うち講師が直接指導する日数:7日間~13日間)
狙い:
- 研修で学習した知識を生かす機会を与え、実践力を高めること
- 研修の成果を見える化すること
詳細はこちら